【取材案内】 奄美大島・瀬戸内町のサンゴ礁を守る 瀬戸内町海を守る会が専門家と「リーフチェック」を実施 日時:2020年11月9日(月)〜11日(水) 実施場所:きゅら島交流館

Posted onOct 29th, 2020

【取材案内】 奄美大島・瀬戸内町のサンゴ礁を守る 瀬戸内町海を守る会が専門家と「リーフチェック」を実施 日時:2020年11月9日(月)〜11日(水) 実施場所:きゅら島交流館

BLUE School Design株式会社(所在地:鹿児島県大島郡 代表:河本雄太)は、瀬戸内町が誇る観光資源である「美しい海と島」を守るべく、公益財団法人日本自然保護協会のリーフチェックコーディネーターである安部真理子氏を講師に迎え、瀬戸内町海を守る会が主催となる「リーフチェックチームリーダー・チーム科学者養成講座」を2020年11月9日(月)〜11日(水)の3日間実施します。

今回のリーフチェックは、現在の瀬戸内町のサンゴ礁の状態を調査するとともに、今後地域内で継続的にリーフチェックの実施をしていけるよう、チームリーダー及びチーム科学者も養成します。

過去のリーフチェック 時の写真

□リーフチェック実施の目的

瀬戸内町は大島海峡を中心とした豊かな海に囲まれており、その美しくたくましい自然は国内外の多くの観光客を惹きつけ、世界遺産への登録の一端を担っています。海中環境とのリンク性が高いサンゴ礁の健康状態を把握し、データの蓄積をしていくことで、大島海峡をはじめ、瀬戸内町の豊かな海洋資源を持続可能にしていきます。また、町内のダイビングインストラクターのサンゴ礁に対する保全意識の向上も目的としています。

本講座は「瀬戸内町体験型観光メニュー利用者促進事業」の一環として、地元のダイビング事業者からなる団体「瀬戸内町海を守る会」主催の下実施され、今後もリーフチェックを自分たちの手で実施していけるよう、人材養成講座を実施し、体制づくりも構築します。

現在、瀬戸内町では同地元のダイビング事業者による海底清掃も実施しており、世界に先駆けたモデル地域として世界から注目され、 「美しい海と島」をベースに、これからの観光誘客や地域の活性化につながるよう、観光資源の保護をしながら持続可能な街づくりを目指します。

是非、この機会に「リーフチェック」のご取材のご検討をお願いいたします。

<リーフチェック チームリーダー・チーム科学者養成講座 概要>

実施概要:大島海峡を中心とした海底の清掃活動
日時:2020年11月9日(月)~11日(水) 9時〜17時
講師:安部真理子氏|公益財団法人日本自然保護協会・リーフチェックコーディネーター
学科会場:きゅら島交流館(鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津33)
海洋実習:瀬戸内町大島海峡内
主催:瀬戸内町海を守る会 / 運営:BLUE School Design株式会社

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