現在の分断されたと感じるコミュニケーションを“お茶”を通して繋ぐきっかけをつくりたい、そんな気持ちから生まれました。
BYSAKUUは、東京神南JINNAN HOUSEにある日本茶カフェ〈SAKUU/茶空〉からリリース致します。プロジェクト名は、SAKUUを元にして、BYSA(売茶)+KUU(空=広がっていく、オープン)という意味を込めて名付けました。
このプロジェクトでは、テーマとなる『コミュニケーション』や『茶葉』を、様々なアーティストと共に視覚的に表現して届けます。
渋谷・神南のギャラリー「JINNAN HOUSE」内にある日本茶カフェ「茶空(SAKUU)」が、新プロジェクト「バイサクウ(BYSAKUU)」を始動する。様々なアーティストとコラボレーションし、お茶を通じたコミュニケーションを提案。コラージュアーティストの河村康輔が参加したプロジェクト第1弾のアイテムは、5月31日にJINNAN HOUSEの公式サイトなどで発売する。
プロジェクトでは、これまでお茶の習慣がなかった人に、「一服のお茶で繋がるコミュニケーション」を提案。バイサクウの名称には「BYSA(売茶)」と「KUU(空=開けていく、オープンになる)」という意味を込めた。基本的なプロダクトは「茶葉」と「白いTシャツ」で、シーンや年齢を問わず誰でも着用しやすい白Tシャツのようにお茶を身近な存在にしていくという。
第1弾では、河村の作品「CHAOS」からインスピレーションを得て、大阪・枚方に拠点を置く「多田製茶」の7代目で日本茶インストラクターの多田雅典が、宇治和束産の「さみどり」、南山城童仙房産の「やぶきた」、福岡八女産の「おくみどり」を独自にブレンドした茶葉(2090円)を発売。パッケージは「コロナ禍でバラバラに分断されたコミュニケーションを繋ぐ」をテーマに、コラージュしたデザインを2種類展開する。Tシャツ(5500円/いずれも税込)は、パッケージをもとに河村がデザインした2種類が揃う。