〜使わなくなった花器を通じてつながるサステイナブルな毎日へ〜「ハナノヒ・フラワーベースリユースプロジェクト」

Posted onAug 3rd, 2021

〜使わなくなった花器を通じてつながるサステイナブルな毎日へ〜「ハナノヒ・フラワーベースリユースプロジェクト」

 8月7日(土)(花の日)から展開開始 

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮嶋浩彰)は、サブスクリプションサービス「ハナノヒ」(https://shop.hana.com/)の東京都、神奈川県内のサービス対象店舗の一部13店舗)で、お客様の自宅に眠っている、使われていない花器を店頭にお持ちいただき、集まった花器をハナノヒ会員に限らずどなたでも1点100円(税込)でお持ち帰りいただける「ハナノヒ・フラワーベースリユースプロジェクト」を、花の日である8月7日(土)から9月7日(火)まで実施します。本プロジェクトでお客様からお預かりする金額は全額、生物の多様性を守る日本自然保護協会(https://www.nacsj.or.jp/)へ寄付します。 

サブスクリプションサービス「ハナノヒ」では、花を気軽に日々の生活の中で楽しんでいただき、花のある生活をより多くの方へ広げていく取り組みの一環として、お客様とともに環境を考えるきっかけを作り、環境に配慮したよりよい社会を実現したいと考え、「ハナノヒ・フラワーベースリユースプロジェクト」を展開します。 

お客様ご自身に店頭にお持ち込みいただく花器のほか、本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた、花器を商材として取り扱う株式会社クレイ、洋食器メーカー鳴海製陶株式会社(NARUMI)から、サンプルとして使用された花器やデッドストックとなって倉庫に眠る花器を提供いただきます。お客様にはこれらの花器からも選んでお持ち帰りいただくことができます。このプロジェクトを通じて「ハナノヒ」をご利用中のお客様だけでなく、すべてのお客様に日々フラワーショップに立ち寄る際、環境保全への活動を身近に感じていただき、自らもそれに気軽に参加いただくことで、サステイナブルな社会をともに実現していく一員として、ともに歩んでいることを実感していただきたいと考えています。コロナ禍で人とのつながりが薄れている現在、花と人をつなぐ「ハナノヒ」が自然と人をつなぐだけでなく、花器というモノを通じて、人と人、人と社会をつないでいきたいと考えます。 

お客様にお持ち込みいただく花器は、受け取りの際に安全確保のため破損などを確認した後、店頭で洗浄し、リユースタグを付け陳列されるため、次のお客様は安心してお使いいただけます。一つの花器を通じてつながっていくサステイナブルな循環型社会の一旦を担う中で、環境問題に目を向けていただくきっかけにしていただきたいと考えています。 

 サブスクリプションサービス「ハナノヒ」: https://shop.hana.com/

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