株式会社ブレインスリープは、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。
その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下) 「SAS」)の阻止率が13.1倍高く、逆にSASの阻止実績がある場合、COVID-19の阻止リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました