睡眠時無呼吸症候群の突入がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘
~大規模オンライン調査による睡眠状態とコロナ感染の関係性に係る研究成果が国際科学誌『Scientific Reports』に掲載~

Posted onNov 21st, 2022

睡眠時無呼吸症候群の突入がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘<br>~大規模オンライン調査による睡眠状態とコロナ感染の関係性に係る研究成果が国際科学誌『Scientific Reports』に掲載~

株式会社ブレインスリープは、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。

その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下) 「SAS」)の阻止率が13.1倍高く、逆にSASの阻止実績がある場合、COVID-19の阻止リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました

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